自動3D合成機能

デジタルマイクロスコープAR1260及びVM200と連携し、高さデータを持つ3D画像を合成することができます。

簡単なマウス操作のみで 素早く簡単に3D 画像を構築

ライブ画像と高さデータを自動で取り込んで、全焦点画像と3次元画像を簡単に作成。
Z軸自動制御ユニットとの組み合わせ(モータライズ化)により、簡単なマウス操作だけで、3次元画像・深度合成画像・3Dプロファイリング結果が得るこができます。
またオペレータによる人的誤差をなくし、ワークフローも大幅に削減。どなたにでも簡単に扱うことができます。

さらに分かりやすく 多彩な表示方法の選択

■ワイヤーフレーム表示
立体画像を輪郭線で表すことで、ワーク表面に左右されない立体形状表現を可能にし、3D観察を容易にします。
試料の重なりによって生じる死角もカバー。最適な表現ができるよう、フレーム形状は三角フレームと四角フレームから選択することができます。
■ 高さカラー表示
高さを色情報に置き換えることで、画像の高低差が一目瞭然。わずかな傾きでも観察者に訴えます。
高さを表す色はカラーパレットから用途に合わせて選択できるため、モノクロ印刷用に白黒でも映える色を選択したり、試料の色に合わせて判別しやすい色に変更することができます。
■ ワイヤーフレームと高さカラーのハイブリット表示
ワイヤーフレーム・高さカラーを組み合わせて表示します。
全体像を把握しながら、細かなうねりや溝などを判別する際に効果を発揮します。

3Dプロファイリング機能

撮影画像の任意のラインに対して断面曲線を得ることができます。
画像を観ながら断面を決定しますので、必要な断面プロファイルを確実に得られます。
また断面の高さデータはExcel(エクセル)等に代表される表計算ソフトで開くこともでき、データの有効活用を容易に行えます。

※Microsoft®Excelは、米国Microsoft Corporationの登録商標または商標です。